家庭でうどんを打つと、一度には食べきれないので、冷蔵保存しますが、数日が限度です。それ以上になると、くすみだし、粘弾性も劣化します。そこで有効な手段として冷凍保存があります。これだと、数週間の保存が可能です。では冷凍した生うどんをゆでる方法としては、①凍った状態のままゆでる、②自然解凍後ゆでる、の2方法がありますが、正解は①です。
誰もが経験していることですが、家庭用フリーザーではうまく冷凍保存できるものと、そうでないものがあります。例えば生うどんはOKですが、ゆでたうどんはNGです。市販の冷凍うどんは、急速冷凍機で冷凍するので品質を保持できますが、家庭用のフリーザーは緩慢冷凍しかできないので、品質が劣化します。
食品が凍り始めるとき、食品細胞の一部の水分が凍り始め、膨張した氷が食品の細胞膜や細胞壁を壊し、品質を劣化させます。そしてこの氷の結晶が大きく成長するのが、「-5℃~-1℃」の温度帯です。よってこの温度帯を速やかに短時間で通り抜けることができれば、氷の結晶の発生を抑制でき、ダメージを抑えることができます。しかし家庭用フリーザーで食品を冷凍するときは、この温度帯での滞在時間が長くなり、よくないのです。
一方、解凍時には、細胞内の氷が溶けて水になり、傷ついた細胞から流出します。このとき水分を失い、組織が柔らかくなった食品は、食感が劣化し「フニャッ」となります。生うどんを自然解凍させてゆでると、コシがなくなるのは、正にこれが原因に違いありません。この流出した水分の中には、うどん本来の旨味や栄養も含まれているので、その分食味も低下します。
また解凍時には、再び「-5℃~-1℃」の温度帯を通過しますが、ここに留まる時間が長くなると、今度は冷凍時において、凍ってなかった水が、凍り始めるため、細胞が再びダメージを受けます。
冷凍した生うどんをそのまま沸騰しているお湯の中に放り込むと、湯温が急激に下がります。そのため自然解凍したうどんをゆでた方が良いような気もしますが、実際は冷凍した状態のまま鍋に放り込んだ方がよいのです。
ごぶさたしております。パンの粉も美味しいけれど、やっぱり、さぬきと言えばうどん県。ぶっかけ・あつあつ・ひやひや おいしいよね~。注文もしばらくしてないけれど味は舌が覚えていますから~。釜七三昧、さぬきの夢、島七そうめん、どれを注文しようか迷ってしまう。で、今回はパンの粉でいいやと。麺類は、またね~でごめんなさい。
埼玉県 角田秋子様
先日、友人達が子供(3才・1才)を連れ遊びに来ました。私のおもてなしは焼きたてパンです。HBで焼いたアツアツを目の前で内釜から出します。手でちぎるのも大変な熱いパンを、みんな最初は遠慮がちに…。次第に大胆にちぎって食べます。子供達にも大好評でアッと言う間に“かまくら”になってしまいました。ひまわりで焼いたノーマルなパンですが、バターとかは何もつけずにみんなパクパク。私が謙遜して「焼きたてだから美味しいのよ。冷めたら普通の食パンだけど。」と言うと、みんな「冷めても美味しい!」と。私は心の中で『そうだよ、このパンは美味しいんだよ!!』と呟いていました。
京都府 松永由紀子様
豆腐パンをお知らせ(掲載)して下さって以来、度々作っています。ココアや青汁、ミルクやレーズンなどを加えたりして、目先を変えます。孫達のよいおやつです。不要な添加物無しで作れるので、既製のお店のパンほど膨れなくても、安心 安全が何より!全粒粉を注文します!
熊本県 森田憲子様
今年もお世話になります。香川県は遠いと思うのですがダンボールが我が家に着くと何故か愛しくてよく無事に届いてくれたと、箱をさすって「いい子、いい子」とつぶやいてしまいます。
静岡県 萩原亘様
山梨県 原田穂波様
兵庫県 井筒忠夫様
広島県 宮田寿夫様
昨年緊急入院手術後、パン作りを中断していましたが、ブラウワー全粒粉で焼いたパンが食べたくて、届くまで待てなくて、スーパーで買いました(すいません)。作ってみましたが、時間もかかることながら、味も違って…やっぱりパン用粉はファリーナさんです♡
神奈川県 小島三枝子様
神奈川県 清水かおり様
大阪府 伊藤勝美様
最初のHBは昭和63年に手に入れました。今は3台目ですが、ほとんどこねるばかり…。ブラウワーの新新聞広告で、すばらしい出会いを感謝して、シンプルにパンを焼いています。1度注文しなかったら禁断症状です(笑)よろしくお願いします!
奈良県 Y. Y.様
東京都 岡田幸子様
兵庫県 尾嶋直子様
北海道 田守武司様
めんつゆも一晩かけてダシを取った本格的な手の込みようで、とても美味しいです。ファリーナさんのうどんが一番美味しく、これからもよろしくお願いします。
千葉県 E.K.様
兵庫県 J.K.様
埼玉県 清水正明様
兵庫県 柳田三世子様
私の家族は、この干しうどんが大好きです。調理時間が短いのに、細口の太さなのに、のど越しが良くそうめんや冷麦にはない重量感が、口の中で感じられ品の良さが嬉しいです。
大阪府 野村さだ子様
いつも夫と2人で食べています。美味しすぎて食べ過ぎて、でもまた食べたいと思ってしまう。ちょうど、うどんが切れた頃に案内のお手紙を見るとホッとして申込用紙に記入しています。
宮城県 鈴木令子様
北海道 斉藤瑠美様
マーガレットで焼くお菓子は、作っている時から粉のキメが違う、そして焼き上がりがサクサク!
東京都 Y.K.様
埼玉県 S.H.様
大阪府 川口俊朗様
山梨県 小泉益男様
木下製粉で発売している、ふすま入り強力粉は、どこにもないパン粉です。それで焼いたパンはとても香ばしく、おいしく、それで健康にも良いのでとても気に入っています。全粒粉入りから粗挽ふすま入り、微粉砕ふすま入り等いろいろ選べるのも嬉しいです。
東京都 松下昌子様
静岡県 藤田美由紀様
ホントにおいしいパンが焼けますね!香りがいいです。特に焼いてる時の!これで食物繊維も摂れるくらいだから言う事ありません!
山形県 佐藤玲子様
いろいろ試してみましたが我家ではブラウワー・全粒粉の2種類が一番!!
栃木県 岡本圭子様
昨年購入しました貴社の製品のおかげで暑い夏には、涼しいそうめんや冷や麦でのどを潤し、秋冬にはかけそばやどんぶりうどんにして美味しいつゆをすすりながら、寒さをしのぐ事が出来ました。
東京都 宮川惠江様
神奈川県 足立清美様
いつも美味しく頂いています。天狗そばとカレー釜七が特に気に入っています。“よんでみまい”もおもしろいです。
埼玉県 小林貞子様
ひまわりで作るピザが一番おいしい!!HBを酷使し過ぎで、2台目購入。主人が3台目を購入して来て、片方はパン用、片方は生地こね用に使おうかな?
青森県 久保栄子様
いつも美味しくいただいています。中華料理のポーユイなども、すずらんのお粉で美味しくつくれます。
東京都 並木直子様
悲しみは突然にやってきます。「こむぎ屋」のご主人から電話があり、「うどん屋、やめたっ!」っと。あまりに唐突なまた一方的な廃業宣言に、ただただ茫然自失でした。病人続出で、「もうにっちもさっちも、いかんのやっ」と閉店を決断されたようです。それにしてもこれほど地域に愛されているお店が、こんなにあっさりと畳んでしまうのは、余りに惜しいとしか言いようがありません。
後でお店にご挨拶に伺いました。「こむぎ屋」を開業し今年で32年。今年(2018年)の4月10日は、折しも瀬戸大橋開通30周年、つまりこむぎ屋さんは瀬戸大橋と共に坂出の歴史を刻んできたことになります。
現在の営業時間は11:00~15:00の僅か4時間ですが、毎朝6:00に入店し、仕込み、営業、片付け、準備などで19:00までお仕事は続きます。昭和15年生れの大将にとってはかなりの負担になっていたはずです。お話の最中も、三々五々、お客さんの入店があり、発する言葉は、異口同音に「何でやめるんな?」っと。二人の娘さんと入って来られたお母さんは、「中学生のお姉ちゃんがお腹の中にいるときは、毎日のようにここに通いました。この娘はこむぎ屋さんのおうどんで大きくなりました」っと。
個人的な好みは、「釜あげうどん」と「わかめうどん」。釜あげは、小麦粉の風味がダイレクトに伝わる逸品。またわかめうどんは、わかめが適温まで温められて、そのわかめが出汁と絶妙に絡み、いつも出汁を飲み干していました。一方、人気メニューのツートップは、「鍋焼きうどん」と「天ぷらうどん」。天ぷらうどんは、採算度外視の大きな海老を使用し、鍋焼きうどんは手間暇考えると、決して原価率の良いメニューではありませんが、その人気ゆえ、外すわけにはいきません。
うどんはもちろんのこと、出汁もそれに勝るとも劣らない出色の出来です。こういう雑味のない透き通った出汁感は、チェーン店ではなかなかだせるものではありません。大将が自分できちんと管理し、とらないとだせない味なのです。
坂出では、彦江製麺所(2010年)、上原製麺所(2013年)、兵郷製麺所(2017年)、そして今回のこむぎ屋さん。どうしてこういう個性豊かな老舗のうどん店が、次から次と閉店するのか残念でなりません。さぬきうどんの多様性が徐々に失われつつあるような気がして残念でなりません。
答:太陽下の音符の形、アイスクリームの色、左横の鳥の数の3ヵ所