元号が平成から令和に変わる前夜の4月30日、テレビはどのチャンネルも平成の特番ばかりで、まるで新年を迎える大晦日のような雰囲気でした。
さて先日、平成時代を締めくくるにあたり、地元紙四国新聞に、読者投票により決定された「香川の平成10大ニュース」が発表されました。堂々の1位には、「なんと」というべきか「当然」というべきか、「讃岐うどんブーム」が選出されました。
第2位は、新高松空港。新高松空港は、高松市香南町に1988年12月16日開港。旧空港は、現在、サンメッセ香川、香川県立図書館、香川大学工学部などが立地する高松市林町にありました。旧空港の離発着ロビー内の一角にはうどん店があり繁盛していたのを覚えています。連絡船うどん、高松駅構内のうどん、空港内のうどんと当時は、人が集まるところには、どこにでもうどん店がありました。新空港の候補地としては、当初高松市生島町沖が有力視されていましたが、諸般の事情で中止となりました。もし生島町沖を埋め立て空港ができていたら、高松市西部及び坂出市北部の状況は、一変していたに違いありません。現在の高松空港は、ソウル、上海、香港、台北の4つの国際線が就航する国際空港となり、台北便はなんと毎日運行しています。
第4位は瀬戸芸(瀬戸内国際芸術祭)。改めて説明するまでもなく、瀬戸芸は「海の復権」をテーマにした芸術祭で、2010年に始まりました。3年毎の開催で、現在はちょうど4回目が開催中です。来場者は初回が93万人、13年、16年はいずれも香川県の人口より多い100万人を超え、今回は更に多くなるのは必至です。うどんツアーを兼ねて、是非どうぞ。
第6位の高潮被害と第8位の大渇水は、鮮明に覚えています。
2004年8月30日、台風16号による高潮により高松市中心部が広範囲に浸水しました。弊社も工場及び倉庫が一部浸水し、後片付けが大変でした。
また1994年の大渇水では、四国の水瓶である早明浦ダムの貯水率が0%となり、完全に干上がってしまいました。湖底からは旧大川村役場が出現し、それをひと目見ようと多くの観光客が押し寄せました。
家で何度かおうどんを打って楽しんでいました。今度は保育園で子ども達と打ちました。大成功で裸足保育の我園も、その日ばかりは皆、くつ下持参で頑張りました。とっても満足そうな顔でおいしく頂きました。
愛媛県 K.S.様
孫がうどん大好きです。「つるつるたべる?」と言うと、喜んで食べてくれます。
埼玉県 Y.O.様
離乳食は「じじめんめん」の孫が六人。
茨城県 中野一美様
故郷香川県を離れて60年。今は伊豆に住んでいます。香川県には5年に1回位の気まぐれ同窓会に参加する位ですが、夏になれば小豆島の素麺が食べたくなります。讃岐うどんは関東では最近チェーン店が進出して少しましになりましたが、こちらの麺は軟らかくつゆは濃すぎて私の口にあいません。退職後、一念発起、木下製粉「すずらん」で手打うどんを打ちました。成功!!これぞ讃岐うどんです。家族の笑顔が嬉しいです。
静岡県 石田義明様
東京都 A.S.様
長野県 大沼正男様
東京都 奥田千佳子様
いつも美味しく頂いています。中1の孫が小さい頃からさぬきの夢干しうどんが大好きで、今度はカレーうどんのだしで食べるのを楽しみにしています。
兵庫県 T.N.様
神奈川県 M.K.様
群馬県 鶴田松代様
讃岐のうどん、そうめん、ひやむぎ、夏に向かい冷して頂く。冬はカレー釜七、肉風味釜七と量が多いため息子の家族といつも半分ずつ分けています。とても舌触りが良いため孫達も喜んでいます。
東京都 T.S.様
東京都 佐藤武士様
徳島県 安田健三様
京都府 坂内里恵様
神奈川県 渡辺千賀子様
宮城県 阿部紋子様
福島県 山中鈴子様
今回“カレー釜七”をいただきまして、大変満足しております。おいしかったです。これからも、他の商品を順に食してみたいと思います。よろしくお願い致します。
長野県 船沢純和様
毎年私のお友達からいただいています。今年ももういただきました。息子がそうめん大好きで、いつも美味しくいただいています。いつまでもこのそうめんを作り続けて下さい。
福岡県 松井正子様
東京都 竹原今朝春様
以前はファリーナさんの粉でうどんを作っていたのですが、今は母と二人なので久しく作っていませんでした。先日、孫が宿題で手打うどんを作ると言うので市販の小麦粉で作りました。出来上がりのうどんの味が全然違いました。やはりすずらんの粉でないと思い注文します。今度は美味しいうどんを作って孫に食べさせたいです。
香川県 二川順子様
千葉県 吉田知子様
千葉県 川島陽子様
東京都 M.K.様
毎朝、食パンを食べます。全粒粉は膨らみにくいと聞いていたので使ったことがなく、「よんでみまい」のパン焼き器で普通にふっくら焼けるとの声を信じ購入してみました。本当にふっくら美味しく焼けて、追加注文しました。
大阪府 西村久子様
神奈川県 波多野弘子様
食パン用の袋を初めて注文しました。発売された時から注文しようかなぁ?どうしようかなぁ…と思いながら何年も経ってしまいました。焼きたてのパンをお土産にすると「またお願い!」とリクエストがよくあります。毎回ありあわせの袋でしたがこれから楽しみです。
兵庫県 野勢ちふみ様
全粒粉でパン、ピザ、ギョウザの皮も作っておいしく食べています。よろしくお願い致します。 神奈川県 曽根好子様
いつも楽しくおいしくパン作りをさせていただいてます。いつもは全粒粉ばかりなので今回はファインを試してみます。心も体もファインで!いつもありがとうございます。
京都府 S.O.様
ホームベーカリーで作るパンが一番だと思っております。今流行っている食パンは私にはパンとは思えません。自分で作るパンが一番です。
兵庫県 藤井ひとみ様
ホームベーカリーでパンを焼くのを楽しみにしていますが、子どもたちが巣立ち食べる量はぐっと少なくなりました。そこでお願いですが、ひまわりとブラウワーシリーズの250gの小袋の詰合せを12袋ではなく、その半分位のものを作って頂けませんか?粉の違いでパンのでき上がりや味の違いを食べ比べて楽しみたいのですが、全部買っても収納する場がありません。取扱いの手間はかかるようになってしまうかもしれないですが、私にとっては気軽に注文できるようになって嬉しいと思います。
東京都 M.K.様
おいしいパンを焼いて楽しんでいます。添加物なしの安心食材で焼いた四角い食パンにオリーブオイルを少したらしていただくと、飽きのない私の朝食です。 滋賀県 藤井雅子様
飲むブランが気に入って飲み始めましたが、夢ブランを取り寄せて飲んだところ安心感もあり、より自然な味に惹かれました。健康食品的なものは飽き易いのですが、これは到着日より毎日いただいています。体重も徐々に。うれしいです。
熊本県 下津裕子様
平成の10大ニュースで、「高松自動車道が全通」が7位にランクインしたように、うどん県のインフラも平成時代に大きく整備されました。本州(岡山県倉敷市)と四国(香川県坂出市)を結ぶ瀬戸大橋が開通したのが、1988年(昭和63年)4月10日。これで四国は本州と一体化し、うどんツアーもぐっとお手軽になりました。
高松自動車道(以下、高松道)は、鳴門市(鳴門IC)から四国中央市(川之江JCT)までの124.2kmの高速道。話が前後しますが、1987年12月に、香川で初めての高速道路が「善通寺~三島川之江」間が開通。続いて1988年4月には、瀬戸中央自動車道が全面開通し(「児島~坂出」間が開通)、このとき初めて四国は本州と陸続きになりました。更に2002年7月には、「鳴門~板野」間が開通し、これにより淡路島経由で、関西圏と香川が高速道で直結し、これは瀬戸大橋開通以来のインパクトとなりました。ただ開通したとはいえ、一部区間は暫定2車線のままで、しばしば渋滞の原因となっていました。
そしていよいよ2019年3月8日には、高松自動車道がついに全線4車線化を達成しました。これにより「鳴門IC~高松東」間の51.8kmは、暫定2車線時と比べ、混雑時では89分から33分と55分の短縮、また平常時でも10分の短縮が実現されました。香川県からストレスを感じることなく関西圏へと移動できるのは、経済的にはもちろん、観光とりわけうどんツーリズムにとっても、追い風になることは間違いありません。このように平成の時代においては、「瀬戸大橋開通 、高松空港、高松道の全線開通」により四国の交通インフラは、大きく改善されました。後はこれで四国新幹線が開通すれば言うことはありません。
ただ一方で、残念なニュースもあります。瀬戸大橋開通の影響で、フェリー航路の廃止や減便が相次ぎました。またJR四国の2013~2017年度の線区ごとの営業損益は、本州と四国を結ぶ瀬戸大橋線を除く、17線区は軒並み赤字となってしまいました。
※クイズの答:真ん中のひよこの顔、臼くんのクッキーの柄、三日月の欠け具合の3ヵ所